2012年4月8日日曜日

4月21日 雄勝復興イベント まぐろ解体ショー& キャンドルフェスティバル

★雄勝復興イベント★  詳細分かり次第更新しますね

まぐろ解体ショー& キャンドルフェスティバル


【日時】2012 年 4月 21日 (土)
  ・昼の部 10:00 - 15:00
  ・夜の部 16:00 - 20:30

【場所】 おがつ店こ屋街(旧石巻市雄勝総合支所)
  〒986-1334 石巻市雄勝町雄勝字伊勢畑84番地1
※雨天決行
*雨天の場合、石巻市雄勝総合支所前にて巨大テントを設置

【駐車場】駐車可能台数 300台

【協賛】石巻かほく商工会・おがつ店屋共栄会
【後援】全国商工会青年部連合会・青森県商工会青年部連合会・山形県商工会青年部連合会

【出店一覧】おがつ店こ屋街 青森県商工会青年部 山形県商工会青年部
【出演者一覧】
<まぐろ解体ショー>12:00~
青森県商工会青年部 山形県商工会青年部 他県内商工会青年部
<キャンドルナイト>16:00~

2012年2月29日水曜日

福井で日赤研修会 宮城の看護師ら、復興の課題語る【中日新聞Web】

東日本大震災の発生から5カ月間、被災地に救護班を派遣した日赤福井県支部は25日、宮城県石巻市雄勝(おがつ)町から行政と医療の関係者を招いた職員研修会を、福井市月見2丁目の福井赤十字病院で開いた。
 雄勝町では、県支部が昨年4〜7月に医療支援などを行った。石巻市雄勝総合支所保健福祉課の門間千詠子さんと、同市立雄勝病院の伊藤ひとみ副看護師長が来県し、支援を受けた感想や課題を話した。
(以下記事全文)

http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2012022602000148.html

新「雄勝の味」おいしい~ワカメ、カキ使い料理6種・復興イベントにぎわう~【三陸かほく新報社】

おがつ復興イベント「海の新緑で何できる?」(石巻かほく商工会主催)が26日、石巻市雄勝町の仮設商店街「おがつ店こ屋(たなこや)街」で開かれ、町内外の人たちでにぎわった。

 故郷を離れて生活している住民や、町外からの集まる人たちによって雄勝地区を元気にし、これからの復興につなげようと開催した。
(以下記事全文)

http://www.sanriku-kahoku.com/news/2012_02/i/120228i-ogatu.html

2012年2月24日金曜日

雄勝地区で新GSが来月開店【YOMIURI ONLINE】

津波で地区内のガソリンスタンド(GS)が全て流された石巻市雄勝地区に、3月末にも新しいGSが開店する見通しとなった。震災後、最寄りの給油所まで40分以上かかっていた住民からは「街づくりの大きな一歩。住民が戻るきっかけになってほしい」と歓迎の声が上がっている。

 新たにGSを建設するのは、県漁協雄勝町東部支所。震災前は、雄勝地区の中心部に3軒のGSがあったが、いずれも津波で全壊した。震災による地盤沈下で復旧が困難な上、人口減少で採算が取れる見通しが立たないこともあり、再建は進まなかった。

 そのため、同地区の住民がガソリンを給油するには、市の中心部や旧河北町などへ出なければならず、片道で40分以上かかる。地区外に移って避難生活を送る住民からも、「GSがないと、雄勝に戻っても不便で生活できない」との声が強く、住民の流出を防ぐためにもGSの再建が急務だった。 (以下記事全文)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20120224-OYT8T00096.htm

2012年2月18日土曜日

適地なく、集落解散の恐れ 中心部・明神 【共同通信社】

※昨年の記事ですが、紹介されたので紹介します。

雄勝町の中心部に近い明神集落は、66世帯が生活していた。現在は被災を免れた家に3世帯が暮らすだけ。集落近くに宅地造成に適した高台はなく、200人ほどの集落は解散の危機に直面している。
 8月中旬、明神集落で開かれた恒例の盆供養には60世帯ほどが集まり、震災前のにぎやかさが戻った。自身も集落を離れて暮らす自治会長の山下哲一さん(58)は「雄勝に戻りたいという人は、積極的に意思表示をしてほしい」と高台移転の話を切り出した。

 反応があったのは3、4世帯。明神集落に戻れなくても、雄勝町には帰りたいと考える人たちだ。一方、多くの人は「明神に住めるなら帰ってきたい」と訴えた。
 震災前、わずかな平地に住宅や店舗がひしめき合った明神集落。入り江を埋め立てて宅地を増やした経緯は、住民なら誰しも知っている。
 住民は集落西側の山地を切り開く案を石巻市に出したが、山は急峻で実現は難しい。明神のほか上雄勝、下雄勝、伊勢畑など中心部の集落には移転に適した高台が少ない。石巻市は移転先候補として車で15分ほどかかる森林公園近くの畑地を挙げたが、住民の多くは難色を示している。

(以下記事全文)

http://www.kyodonews.jp/feature/news04/2011/11/post-5610.html

集落守るため神社裏山へ 漁村・船越 【共同通信社】

※昨年の記事ですが、紹介されたので紹介します。

 震災前約125世帯が暮らしていた船越集落は、海沿いの低地に住宅が密集する典型的な三陸の漁村だ。建物のほとんどが津波で流されたが、集落中心部の神社の裏に高さ20メートルほどの高台がある。海と離れて生活することのできない漁師を中心に、高台移転に向けた話し合いが進む。

 船越集落は過去に繰り返し、津波被害に遭った。1933(昭和8)年の昭和三陸地震津波の直後にも、行政主導で高台移転の話が浮上、高台に宅地を造成したこともある。しかし、実際に移転したのは2、3世帯。多くは生活に便利な海の近くに住み続け、今回の津波で家を失った。
 仲間と話し合いを続ける漁業の中里孝一さん(56)は「『千年に一度の津波』が50年後に来る可能性だってある。結局、集落を守るには高台に移るしかない」と話す。海が荒れて流木などが流れ着いたら住民は共同で片付ける。皆で「浜」を守るには集落近くの高台に住むのが一番だ。
 船越は雄勝町の中では高台移転に向けた取り組みが進んでいる集落と言えるが、それでも確実に神社の裏山に住む意思を示しているのは30~40世帯に過ぎない。
 神社裏山に集団住宅を造るか、一戸建てを造るかによっても異なるが、そもそも全世帯が暮らせるほどの広さはない。高台移転を実現できても集落の人口は大きく減る。

(以下記事全文)

http://www.kyodonews.jp/feature/news04/2011/11/post-5609.html

大浜に統合小中学校を / 雄勝地区3団体/石巻市長、教育長に要望 【三陸河北新報社】

石巻市雄勝地区の小中学校父母教師会、区長会、地区震災復興まちづくり協議会の3団体が17日、雄勝、船越、大須の3小学校を1校に、雄勝、大須の2中学校を1校にそれぞれ統廃合した上、大浜地区に小中学校併設の本校舎を建設する要望書を亀山紘市長と境直彦教育長に提出した。

 要望書によると、地域の存続が危機に直面しており、雄勝地区の中間点に位置する大浜地区に、移転改築することで住民の合意形成がなされた。河北地区の仮設住宅から通学している現状もあり、「住環境(復興住宅)の整備と合わせて早期開校を」と切望している。

 市教委は学校施設災害復旧整備計画(素案)で、2013年度に船越小を雄勝小に統合し、統合小と雄勝中の本校舎建設は復興状況を見極めて建設場所を選定するとしている。

(以下記事全文)


http://www.sanriku-kahoku.com/news/2012_02/i/120218i-ogatu.html